旦那さんが自営業で居酒屋をやっていて、
夜はほとんど時間が合わず、手伝いは行っているが、
夜の営みはあんまりないそうだ。
亜沙子を一緒に仕事をするのは2年前からで、
ちょうど結婚、出産が終わって、転職してきた。
身長は160センチくらいで、スラっとしてて、
スタイルはすごくよく見える。そして、ショートカットが
似合い、なかなかの明るい性格の子である。
明るい性格ですぐに仲良くなったが、たまに家庭の愚痴とか
聞いたり、仕事中に下ネタを言ったりと、これが私の妻なら
いいだろうなってずっと思っていた。
私の妻は恐妻で、しかも年上。家に帰ると、明るく接してくれるが、
夜の営みは月に2~3回くらいで、たまに疲れて寝てても、
無理やり起こされて、ついでに股間も起こされて、
半ば強姦のようにセックスを強要されたりもする。
自分が選んだ女性なので、今でも愛しているが、つき合っている頃は、
セックスも積極的で、それがよくて結婚した。それからしだいに
変貌を始めたが、恐妻なだけにお金の管理とかはしっかりと
してくれて、お小遣いがなくなれば、だまって財布に1万円入れて
くれていたりするので、その部分ではよその奥さんよりも
いいと思っている。
それでもストレスは溜まるもので、妻は最近太ってきて、
20代のかわいらしさを感じなくなってきた。
そして、恐妻とくれば相手をしたくなくなってくる。
これは男のわがままでしょうか。
そんなことはいいとして、亜沙子はスレンダーだが、
どことなくおっちょこちょいでかわいらしさがある。
そして旦那とのエッチをたまに話してくれて、
いつも私は、亜沙子と高級ホテルに行きたいと言っているが、
まあ、実現することはないと思う。
そんなこんなで先日の金曜日に残業をしていた。
会社は広告会社で私は営業で亜沙子は制作で
亜沙子が作る広告はクライアントにも評判がいい。
「男の人って大変ですね、特に奥さんが強いと・・」
「そうなんだよ、家に帰れば、お願いじゃなくて命令だよ」
「へえ~、私は主人から命令されるほうなんですけど・・」
「え、どうして?」
「だって主人は料理人でしょ、だから私よりおいしく作るんです、
だから、私が作るといちいちどこがまずいとか言われるんです」
「それは本職だからしょうがないね」
「でもエッチするときも命令されるんです」
「それもある意味しょうがないよ、けどそれがうれしいんだろ?」
「そんなことないですよ」
相変わらずかわいらしい子である。
とそんな時、ラジオを聴いていたのですが、
痴漢のニュースが流れてきた。
「最近、痴漢とか多いみたいだな、友達からも聞くし」
「私も昔は痴漢されてましたよ」
「電車か、バスか、それとも・・・・」
私はニヤニヤすると、
「佐伯さん(私の名前)も痴漢したいですか?」
「そりゃあ~、ねえ、してみたいよね」
「やっぱりスケベなんですね」
「男はみんなスケベだよ」
「そしたら、私にも痴漢してみたいですか?」
「はい、お金を払いますからさせてください」
「え~、いくらで?」
「1000円くらいかな」
「安すぎますよ、せめて5000円くらいは・・・」
「ほんと5000円なら今すぐ払うよ」
「冗談です、でも私って魅力ありますか」
亜沙子は笑顔で、スカートを太ももが見えるくらいに見せ、
「どうですか、ムラムラきますか?」
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